今から十数年前に、仕事で「コンピュータスキルが必須になるのでは」と騒がれ始めました。世代を問わず、コンピュータを勉強する人と勉強しない人に二極化します。
その結果、コンピュータを使えるごく一部の人は、仕事を得る機会が劇的に上がり、職場で重宝される存在になります。一方、コンピュータが使えない人は、次第に仕事のチャンスが減り始めました。
やがて、新卒者全員がコンピュータを使える時代に突入すると、コンピュータを使えない人は「基本スキルさえ身についていない」ということで、リストラ要員に格下げされます。現在ではWordやExcelが使えない人は肉眼では発見できないくらいですし、今はアプリよりもウェブをどれだけ知っているかでしょう。
まさに時代は繰り返されようとしています。今度はコンピュータではなく、英語です。もちろん、今は「英語なんてなくたって仕事はできるよ」と言い切れますが、全世界が英語を共通言語とするネットを中心に、自国&他国へのビジネス展開が当たり前となってきました。英語が使える人を優遇する職場も増えているはずです。
私の前の職場でも外国人向け旅行サイトの開発プロジェクトでは、英語が使えるメンバーが選出されました。2006年あたりの話ですが、既に英語が話せない人はチャンスを掴み損ねています。当時は他の仕事が盛りだくさんでしたが、今後はどうなるかわかりません。
日本は2012年くらいまでには、100円を超える円安になると想定しています。今は諸外国にいじめられて、日銀が耐えているような状態ですが、ジワジワと「日本経済が弱くなる=通貨も価値を下げる」ことになるでしょう。
そのとき、仕事が存在する場所は海外です。東南アジアやアフリカの人たちに向けて、仕事をします。インフラだけではなく、医療や衣服、食事、情報サービスまでも英語が中心です。日本は成熟していて、一部の狭い範囲でしか商売ができません。
そこで英語ができる人とできない人に分かれます。英語ができる人が仕事をもらい、できない人に仕事を流します。まるで足元を見られながら、仕事を与えてもらう下請け業者のようになるでしょう。
例えば、仕事ができないのに英語ができる帰国子女の後輩に、礼儀や作法もなしで、直接命令されるわけです。ただ、英語ができるという理由だけです。
そうなりたくないので、私は週1で英会話教室に通っており、2010年9月でまる2年になります。相変わらず、勉強不足で英語は使えませんが、ようやく勉強熱が上がってきた感じです。勉強をするための勉強力は身についていますので、これからガツガツと攻めの学習を始めます。
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