他人の頭の中だけにお金がある

社会と経済から見た副業

2010年07月05日 02:29他人の頭の中だけにお金がある

私はたまに「お金があるんだから~」と言われます。「お金があるんだからマンション買ったら」「お金があるんだから車を買えばいいのに」といった具合です。

正直なところ、起業して間もない1人社長はあまりお金がないです。仮に初期コストで資金を使い果たしながらも、コツコツ売上を伸ばして、1年間は何とか月収100万円をキープしているとします。

1年間で1,200万円を稼げるはずですが、税金で約20%は引かれるので、可処分所得は960万円に減ります。だから、多くても貯金は960万円です。

そこから生活費が月20万円はかかります。国保や年金でも月数万円以上、奨学金の返済や仕送りでも月数万円の出費です。いくら節約しても支出が月30万円を下回ることは不可能であり、1年で少なくとも360万円が消えていきます。

それ以外にも研修費の名目であるセミナーやスクール代などでは、それぞれ数十万円単位で支払います。加えて、海外旅行に行ったり、散財することもあるでしょう。

そうすると、「1,200万円-税金20%-生活費360万円-α円」で、貯蓄額は300~500万円だと予測できます。これでは住宅や車などを買う余裕はありません。

ただし、以上の計算式は全てイメージです。実際の起業時の初期コストは30万円程度ですし、節税もしています。売上は上下に変動しながら、給与額を調整しています。当然、リアルな収支バランスをブログでは明示できないです。それでも、親戚や友人にコッソリ貯金額を話すと、「意外と少ないな」と言われたりします。



テニスシューズの鉛筆模写

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