825兆円の借金大国である日本は財政悪化が止まりません。予算は95兆円に対して、税収37兆円、税外収入10兆円では、残りの44兆円は借金です。
これをサラリーマンに直すと、借金が8,250万円あるにも関わらず、年収は470万円しかなくて、それでも950万円を使いたいために、追加で440万円もの借金をする状態です。「日本ってお金ないのに無理するなぁ」と泣けてきます。
さらにこれから支払うべき年金や健康保険が400兆円あるらしく、「隠れ借金」と呼ばれています。まるでJALみたいな感じですが、放棄するわけにもいきません。
以前、日本の借金は800兆円超えで「お金を借りているのは政府で、貸しているのが国民だから大丈夫」と述べましたが、借金した分だけ経済は悪化していきます。
借金で借金を返す状態では他に予算が充てにくくなります。毎年10兆円以上も利息を返していれば、完済するのに400年以上はかかりそうです。利子を増やさないよう金利は下げ続けることになり、経済対策もうまくコントロールできません。
だから、借金はすべきではないです。「将来の子供たちのために」よりも現時点で既にアウトです。でも、民間企業のようにその借金を活用して将来の利益につながるのであれば、むしろ積極的に国債を発行したいですが、価値ある仕組みが見えてこないので難しいところです。所得の再分配だけが目的になるのは避けたいです。
「高速道路無料化をしたら、せっかくの税収が減り、二酸化炭素は増える気がする」「農業個別所得補償しても、農家は嬉しくないのでは」「子供手当てで出生率は上がるだろうけど、効率的ではないはず」と疑問を持つ人も増えていきます。
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