「なぜ給料に差があるのか?」との問いは「存在価値と社会貢献度に差があるから」で答えられます。いわゆる「需要と供給」のバランスが関係しています。
例えば、マクドナルドのクルーの時給が850円なのは、高校生でもできる仕事内容かつ、応募も程よく集まるからです。希少価値は低いと判断できます。
これが代議士、弁護士、医師などの士業になると、需要が高いのに難しい能力が必要なので、価値はグンとアップします。プロスポーツ選手やタレントも個々に商品価値があり、唯一の存在として認められているので、給料は突出しています。
一般的なサラリーマンはある程度の代替が利くので、そこまで給料は高くなりませんが、技術や知識があるなら、それに比例して収入は上がっていきます。
特別な能力がないなら「給料が低いからやってられない」とボヤきたくないです。例えば、多くのタクシー運転手が嘆いていますが、能力が第二種運転免許オンリーなら、代替はいくらでも利くので低賃金です。高くするには付加価値が必要でしょう。
ただ、「低価値=低給料」でも「低給料=低価値」ではありません。例えば、「派遣社員は低価値だから低給料である」とは結論付けないです。正社員よりも非正社員のほうが仕事量が多くて社会貢献度が高いことは、よくある周知の事象です。
非正規の人たちは「自分たちは努力していないけどお金が欲しい!」なんて言っているわけではありません。誰よりも一生懸命に貢献してきたのに、「仕事がなくなった途端に解雇しないでほしい!」というのは当然の主張でしょう。
これが是正しなければいけない本当の格差です。一方、努力したのは大学受験と公務員試験だけの天下りの役人たちには、事業仕分けと共に意識改革をするべきです。能力は高いのに、社会貢献度がゼロに等しい仕事ではもったいないです。
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