「高価格=高品質」ではない

社会と経済から見た副業

2009年10月21日 15:48「高価格=高品質」ではない

購入したわけではないのですが、Cartierの「サントス」という時計を持っています。あまりに高価でずっと保管したままでした。全くオーバーホールしていなかったので、1日に数秒も遅れてしまいます。ベルトもちょこっと壊れていたので、新宿の高島屋でメンテナンスの見積もりをお願いしてみました。

「全部で10万円くらいかな」と思っていたのですが、郵送された見積書には「オーバーホール=45,000円、ヒビが入っている円盤の交換=20,000円、ベルトの交換=213,000円、消費税=13,900円」と書かれていました。

「高価格=高品質」ではない「全部で291,900円・・・高ぇ、そんなお金払えんですよ」ということで、再びお蔵入りです。

私は写真にあるBotta Designの「UNO 24」という時計をしています。

1周が24時間で、針が1本しかない変わりものですが、値段は$380とそこまでしません。

そもそも、価格と品質は比例しないです。確かに有名なブランドの商品は品質が素晴らしいのですが、「値段100倍=品質100倍」ではありません。

例えば、家電量販店で「空気清浄機Aが19,800円、空気清浄機Bが23,800円だから、高性能なBにしよう」が間違いであるのと似ています。

空気清浄機Aはスマッシュヒットのモデルチェンジ商品です。既に量産体制にあり、中国で現地調達、現地製造のために、コストを大幅に抑えています。空気清浄機Bは後発メーカーで生産ラインが乏しく、初期投資が回収できていない状態です。

商品の価格には裏があるので、きちんと本当の価値を見極めると無駄遣いする確率は低くなるかもしれません。


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