福田康夫氏は政治家として、淡々と物事を理解し、冷静に処理できる能力に長けていると思いますが、日本のトップとしては荷が重すぎました。
トップに必要なのは優秀な人材を集めることができる能力です。
小泉純一郎氏は大臣に片山氏、田中眞紀子氏らを起用、第2次小泉内閣でも麻生氏、谷垣氏、小池百合子氏、さらに竹中氏を金融担当に起用しています。拉致問題では安倍晋三氏の活躍もありました。
三位一体改革、郵政民営化、自衛隊のイラク派遣などの数々の重要案件を実現させ、何よりも自民党のブラックな部分をオープンにしたことは評価できます。
反論があるにしても、支持率は87.1%、国会中継の視聴率が10.0%を超えたことは数値で証明されました。
一方、安部内閣はジュゴンが大好きな久間氏が原爆投下をめぐる発言で防衛大臣を辞任、農林水産大臣はバンソーコー大臣を中心に自分勝手なことばかり、これでは空気は読めないけど、人の気持ちがわかる安倍晋三氏も疲労で倒れます。
そして、福田内閣は問題山積みで終了してしまいました。
正直、政治家は能力に長けている人がほとんどです。しかし、官僚を一掃するほどの実力がありません。
年金問題も舛添要一氏が全て悪いのではなく、社会保険庁の官僚、つまり、国家公務員の質が低すぎます。大志を抱いて、仕事をしている人の少なさが問題です。
さて、次の内閣は優秀な人材を集めることができるでしょうか。
今度の首相は選挙で政権を取ることを目的としてます。日本を良くしたいと思っていても、選挙に勝たないと何も実現できませんので当然かもしれません。
ただ、総選挙になったら始めから作り直しなので、次の首相だけに大きな期待をするのは的外れでしょう。政権が取れるか取れないか、総選挙がガタガタになった日本経済を立て直すきっかけになるはずです。
経済が良くなれば、本業でも副業でも自然と収入は伸びてきます。株価全体が上向きになれば、購入するだけで高い確率で利益となります。
何人かお気に入りの政治家がいますので、今後の動向に注目です。
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