不躾なメールは無視せざるを得ない

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2012 1005

不躾なメールは無視せざるを得ない

聞けば教えてもらえる甘い感覚

複数のサイトを運営していると、毎日に5通以上は質問や相談メールが送られてきます。メインサイトにはお問い合わせとメールフォームが設置してあり、すべてのサテライトサイトにもアクシデントがあったときのために、必ずメールフォームは用意しています。

ただ、送られてくるメールの文章力がひどいです。短文のみの「~を教えてください」や「~をどう思いますか」が散見されます。

例えば「アフィリエイトは本当に稼げるのでしょうか。また、月10万円は副収入を得たいのですが、何をすればいいのか教えてください」といった具合です。本当にこの一文しかありません。高校生以下ならまだしも、明らかにサラリーマンである人たちからも、このような非礼なメールが多いです。

本心ではなくとも「恐縮ですが~」や「申し訳ありませんが~」などの、ビジネスマナーは入れたほうがいいでしょう。一般的には返信する気が起きないでしょうし、個人的には迷惑メールと同等の扱いで無視をしています。

私も勘違いしていた時期はありましたが、要は「質問すれば回答がもらえる」といった生ぬるい環境は学生と新卒の特権でしかないということです。

本人がリスクを背負わない感覚

言葉遣いや文脈が丁寧でも、全く返信する気が起きないメールも多々あります。若干「怖い」とさえ感じるのが、自分では何もしない人たちです。

これからFXをやってみようという初心者です。ある雑誌に「最初はデモトレードや少額で練習したほうがいい」と書かれていました。○○証券の評判が上々ですが、いかがでしょうか?

また、自動的に取引できるシステムは信用できますか?パソコンとにらめっこしなくていいのは、ラクそうです。

特に証券会社に登録して、それからの一連の流れがつかめません。大変厚かましく恐縮ですが、少し教えていただけませんでしょうか。

本当に「大変厚かましい」と思います。実際にはこういった類のメールをよく貰いますが、全て返信していません。

恐らく「努力や時間を犠牲にして何かを得る」といったトレードオフの経験が乏しいと思います。基本的にはすべてトレードオフにも関わらず、視野が広い大人になると、効率を求めてリスクを選択しない人が異様に増えます。

よく「リスクとは失敗ではなく、何もやらないことである」と言いますが、勉強のみというリスク知らずの学生時代は違い、実社会では勉強だけではなく、リスクありの経験から学ぶことのほうが多いはずです。

そのため「FXをやってみようという初心者です」は「未経験者ですから、やってみてください」としか言えませんし、「○○証券の評判が上々なのですが、いかがでしょうか?」や「自動的に取引できるシステムは信用できますか?」は「自分で試してみてください」としか返せません。

また「書かれていました」や「ラクそうです」など、明らかに「自分だけが被る苦労や損失というリスク」から逃れています。何も労せず、損せず、負わずで「一連の流れがつかめません」と言い放つ感覚に、一瞬引きます。

アフィリエイトやFXなどの副業はもちろん、仕事や結婚でも、知識だけでは何も成就しないです。自分で行動してみて、大きな失敗や小さな成功を経験して、ようやく満足できる成果が得られるわけです。

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