ここ数ヶ月でAdSenseのクリック率とクリック単価が大暴落しています。2008年と比べるとより顕著です。Google.Incとの契約上、数字は公開できませんが、例えば、転職関連のサイトのクリック率は前年同月比で約1/6にまで落ち込みました。
仮に2008年6月は6.00%、2008年12月も6.00%と変わらず推移していても、2009年6月は3.00%くらいと下降トレンドを描き、2009年12月には1.00%になる感じです。
健康関連のサイトも約1/3になりました。一方で美容関連はそこまで差がありませんし、金融関連は横ばいといったところです。
コンテンツの文章を解析して、自動的に最適な広告を選んで表示するAdSenseですが、サイトに表示されるテキストがどうもパッとしません。これは明らかに特定の分野において、広告主が減少し、マッチングができていないことが原因になります。
広告が激減した理由は、「不況により多くの分野で広告費が削減」「薬事法改正により健康関連の広告が停止」「不正な広告主の強制排除」の3つが挙げられます。
不況と薬事法改正については、2ヶ月程前に不況を実感できるAdSenseで詳しく触れていますが、3つ目の「不正な広告主の強制排除」は新しいかもしれません。
今まではGoogleは審査が緩く、大抵の人が広告を出稿することができたのですが、最近はアフィリエイトや情報商材だけのページを乱発していると、アカウントが抹消されるようになりました。AdWordsもAdSenseと同じくらい厳しくなりました。
このように「不況、法律、規制」でAdSenseのクリック率は低下しています。小手先のテクニックだけでは暫定対応すらままならないでしょう。
対策としては、テキスト広告のみの人はイメージ広告も併用してみます。私はクリック率に変化はないものの、分野によってはクリック単価を2~3倍に上げることができました。当然、リカバリできるほどではないですが、確実にプラスに働きます。
また、いつまでも既存サイトにこだわらず、新規サイトを制作します。狙い目は投資、美容、教育関連です。
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単発キーワードよりも群でSEO