アフィリエイトで脱税した方が告発されました。
告発された方はアフィリエイトで月に数百万円を得ており、さらに情報商材を1部2万円程度で販売していたそうです。4億3,000万円の所得を隠し、約1億3,000万円を脱税したということで、国税局が初めて乗り出しました。
これだけの額であれば、利益が不透明になりやすいネットビジネスでも国税局が動くでしょう。
今回のようなアフィリエイトでの告発は初めてですが、今まで動かなかった理由は額が低いからだと思います。税務署職員もノルマがあり、ノルマは件数ではなく、脱税額です。
1年間で数十万から数百万円程度の脱税者を摘発しても、成果が低いのです。
職員の数は約55,000人ですが、各市区町村の税務署1つあたりには50人もいませんので、なかなかネットビジネスでの脱税者を網羅することはできないでしょう。
Amazonでの古本転売やYahoo!でのオークションが流行っていますが、その収入を利益と判断すること自体が難しいです。仮に白色で利益をごまかして申告しても、気付かないでしょう。
例えば、八百屋でトマトをいくらで仕入れて、いくらで売ったなんて、店主しかわからないので、詳細を書かない白色申告では疑りようがないのです。
ただし、国税庁は金融機関の預貯金、入出金額を閲覧できる権利を持っているので、怪しいと感付かれたら逃げられないでしょう。
というよりも、副業、本業に関わらず犯罪です。国民の義務として脱税をせずに申告しましょう。精神的負担もなくなります。
ちなみに同容疑者は隠した所得は主にFX取引に充てたのですが、為替の急変動で大きな損失を被ったとのことです。同情はできません。
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