日本での検索エンジンのシェアは、Yahoo!が約60%、Googleが約35%、その他が約5%ほどです。2006年まではMicrosoftのLiveSearchも食い込んでいましたが、今ではYahoo!とGoogleにシェアを占められています。
しかし、2009年5月28日にMicrosoftは新検索エンジンの「Bing」を公開しました。MicrosoftはBingを検索エンジンではなく、ユーザーの意思決定を支援するサービスと位置付けています。
検索エンジンと銘打つとGoogleの土俵で勝負しないといけないので、勝負を避けた戦略もありそうです。今のところは検索エンジンとの差が体感できませんが、マーケティングにお金をかけて、シェアを高めようとしています。
Bingの検索エンジンとしての精度は上がっています。最近の検索エンジンは単一キーワードでは順位が異なるだけで、ユーザーが求めている結果と乖離することは少なくなりましたが、複合キーワードでは精度の差がはっきりしています。
例えば、「マスターマネーという金銭出納帳ソフトで、次月の繰越残高がバグるので原因を知りたい」とします。「マスターマネー 繰越残高」のような検索をすると、検索結果はYahoo!が34件、Googleが2,550件、Bingが665件となりました。
インデックスされているページは多い方が良いとも限りませんが、一般的には精度が高いと言えます。事実、GoogleとBingは1位が同じページで、バグも解消できました。一方、Yahoo!は2ちゃんねるとQ&Aが目立ち、解決には辿り着けません。
普段はコンテンツが充実しているYahoo!、仕事には間違いなくGoogle、頑張って欲しいのがBingが現状かもしれません。
「副業をはじめなさい!」を執筆
携帯サイトに参入しない理由