私は大学卒ですが、偏差値という括りならば50を切っているようなところです。この大学に進学したのはそれなりの理由があり、現在は満足した結果となっています。
この学歴は副業に全く関係ないです。学歴というより学の質、何を目的に何を学んできたかが大事だと思います。偏差値の高い大学は学の質も高いことがよくあります。
社会人になると、学生時代がどれだけ狭い範囲で争いをしていたのかを思い知らされます。
大学院を卒業した人が仕事ができるかというとそうではありません。専門学校を卒業した人の方が、技術的にも人間的にも優れていると思うこともしばしばです。
ただ、レベルの高い学歴の方が優秀な人に出会える確率が高いというのも実感しています。
勉強と仕事は違うと言われますが、実は私は一緒だと思っています。
勉強ができるというのは、多くはテストで良い点が取れるかどうかで判断できます。では、仕事ができるというのはどういうことなのでしょう?
「能力×時間=仕事量」ですが、さらにコミュニケーション能力、経験、特別なスキル、運などが加算されてきます。
この能力やスキルにおいて、大学受験までに培った知識はゼロに等しくなります。
「清風朗月不用一銭買」の意味がわかっても、「E=mc²」を使えるようになっても、「ax²+bx+c=0」の解の公式をまだ覚えていても、9割以上の方は仕事で必要のない知識でしょう。
仕事は仕事用の勉強をしなければいけません。もちろん、今ある知識を展開することもありますし、勉強の仕方も応用できますし、身についている能力から新しい発見をすることもあります。
それでも仕事は仕事で学んでいかなければいけないのです。必要なのは高度な専門能力です。仕事をするために勉強をし、学んだ知識を生かせるようになり、仕事の経験からさらに学ぶ、このサイクルを習慣付けないと仕事はできるようになりません。
給料を増やすためには、会社を成長させる必要があり、そのためには個人も成長しなければいけないのです。
だから、仕事は決して社会人の義務やお金を得るために必要な活動ではなく、自分の才能や能力を有意義に活用できる場であってほしいものです。
自分の貴重な人生の時間を投資し、経済的な資源を確保する手段であるのが仕事です。そのためには勉強しがいのある仕事について、全身全霊で挑む覚悟が必要だと思います。
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